突然思い立って所有していた台湾製ガスガン ルガーP08に木製グリップを装着しました。
モデルはWE社の製品で、日本国内の法律に合わせて樹脂パーツとのハイブリッドにしています。
選んだグリップはキャロムショット、以前タナカの木製グリップを装着したことがあったのですがポン付けできたもののニスが塗ってなく、色合いも薄くイマイチな印象だったので、今回は若干値段が高いうえに、多少加工が必要な可能性を感じましたがキャロムショットです。
グリップ下の方ネジを固定する部分が厚く、現物合わせで彫刻刀で薄く掘りました。彫刻刀があればサクサク出来て難しい事はありません。
あともう一か所、セーフティレバーのあたりの突起がグリップに当たるので裏を削る必要がありました。
大体いいかなと思ったところで、トラブル。なんと1~2ミリ必要な部分を欠けさせていました。下の図のところ。
やっちまったと焦りながら、削ったおが屑を木工用ボンドでパテのようにつけてみました。色合いの違いは水性ホビーカラーのクリアをつまようじでちょんちょん塗って、水分を付けて指でならして調整。良い感じに修正できたと思います。木製パーツならではの修正痕のわかりづらさに助けられました。
こんな感じです、加工は必要でしたがタナカ製のグリップより好みで大満足です。